皆勤賞を採用時に考慮する企業の特徴

採用試験の際に学校などでの皆勤賞の有無を評価基準にする企業は少なくありません。実際に皆勤賞とは成績に全く関連しないと考えている人も少なくありませんが、これを採用の際に評価の基準として取り上げる企業は多いものです。その理由はなんなのでしょうか。
企業の採用試験に於いては、基本的にはその人を書類選考及び一度の面接で判断するものです。その為、評価する側としてはできるだけその人の内面を知る情報を得たいと考えるのは当然です。その一環として書類選考が有り、面接が有ります。書類にはその人の経歴や学歴、若しくは得意としている分野などが分かります。面接ではその人の話し方や態度などで性格が分かります。その為、これらを参考に評価しているのが現実です。
しかし、書類の記載も面接の受け答えも実際には多くのマニュアル本が出回り、またインターネットの普及により情報源がたくさんあることから採用されるためのノウハウを学習してきている人が殆どのため、それだけで最適な人材を見つけることは困難になってきています。そのような中でより正当に評価するためにはその人の特徴的な面、すなわちその人ができるだけ長く続けてきたことを評価することが最もよい方法です。
例えば何か継続的に続けていることで外部から表彰された等の客観的な評価があればより良いものです。その中で、皆勤賞は努力すれば必ず得られるものですが、逆に努力しなければ絶対に得られないという特徴があるため、企業はその人の性格を評価する上で重視しているのです。
皆勤賞を採用時に考慮する企業の特徴は、成績だけで人を選ぶのではなく、コツコツと努力する人を採用する傾向にある、将来性の高い会社であるということができます。